日本ではもちろんのこと、アメリカや中国・韓国でも若い世代を中心にオンラインゲームが高い人気を誇っています。これは2024年のオリンピックで正式競技に採用されたことを受けてであり、今では高校の部活動にもなっているほどです。年齢・性別に問わず、誰もがオリンピックを目指せるツールになったといえるでしょう。オンラインゲームをおこなうには、通常のパソコンや周辺機器では対応できないものが多くなります。

そのひとつがキーボードであり、文字を入力しつつキャラクターを動かすという動作もしないといけないからです。各社メーカーからゲーミングボードというものが販売されていますが、そのなかでもROSAの製品は画期的なアイデアを含ませているのがポイントです。ここで簡単に、ROSAのゲーミングボードについて解説をしていきましょう。まずROSAはアメリカ・シカゴに本社を構えるIT企業で、これまでにもモニターやマウスなどを生産されています。

現在主流となっているのがゲーム機器であり、キーボードに至っては通常の108個のキーだけでなく、両左右にジョイスティックを備えているのが特徴です。つまり、1つのボードでコントローラーにもなっているため、画面から視線をそらす必要もなくキャラクター操作に集中することができます。ROSAでは日本語入力に対応したソフトウェアも用意をしており、これをインストールすれば日本でも利用することが可能です。